美容整形 >  コラム一覧 >  しわやたるみを美容整形で直す

しわやたるみを美容整形で直す

額や眉間などの気になるしわは、無意識に顔をしかめたり上目づかいでものを見ることを繰り返しているうちに出来てきます。年をとり顔の筋肉が衰えて肌の張りが失われると、これにたるみが加わって残念ながらより深いしわとなっていくのです。加齢とともに皮膚のコラーゲン量が減っていくのは仕方がないのですが、なんとかならないでしょうか。しわ・たるみを解消するための美容整形には、フェイスリフト手術といった本格的なものからお手軽なボトックス注射やヒアルロン酸の注入まで様々な種類があります。

フェイスリフト手術

フェイスリフトとは頬の皮膚のたるみや額のしわを取るための手術です。髪の生え際や耳の周りなど目立たない部分の皮膚を切開して、一気に引き上げることで頬などのしわやたるみを解消します。最近ではメスを使わないリフトアップ手術も人気です。通常のフェイスリフト手術だと術後だいたい1週間で抜糸となります。

たるみ取り手術

瞼のたるみ、目の下のくぼみやしわなどは老け顔に見えるだけでなく、なんとなく幸が薄い印象を与えてしまいがちです。こうしたしわやたるみは眼瞼下垂治療、下眼瞼切開法という手術により一気に解消できるうえに、自然な仕上がりが期待できます。

ヒアルロン酸注入

こちらはメスを使わないのでお手軽なしわ・たるみ対策です。ヒアルロン酸はヒトがもともと持っているものなので、事前のアレルギーテストが必要ありません。注入によって額や眉間のしわや笑いじわなど様々な部位の老化を改善して、若返りの効果を発揮します。

ボトックス注射

額や眉間などに深く刻み込まれた表情じわにはボトックス注射が有効です。ボトックスはタンパク質の一種で筋肉を収縮し、シワを解消する効果があるからです。ヒアルロン酸同様、効果は約半年〜1年ほどですのでそのたびに通院が必要になります。