美容整形.jp　脱毛のメリットデメリット

現在、クリニックでは医療レーザー脱毛が主流となっています。レーザー脱毛とは、光や高周波という大きな熱エネルギーを利用して毛根を壊していく方法であり、脱毛効果に関しては他の脱毛方法と比べて群を抜いています。レーザー脱毛は医療機関にのみ許可された手法であり、レーザーによって毛の根元から焼き切るため半永久的に新しい毛が生えてこなくなるわけです。これまでの針脱毛に比べて『早い』『痛みが少ない』『毛を伸ばす必要がない』という点が全国の女性に受けて一気に広まりました。クリニックにもよりますが１回の施術時間は、両ワキなら10〜15分程度。ビキニラインでも20分程度とスピーディーな対応が可能です。
この強力なレーザー脱毛は一度行えば半永久的な脱毛が可能なのですが、レーザーで毛根を焼き切るため、どうしても脱毛時に痛みがあります。またレーザーの影響で脱毛直後に、毛穴が赤くなることやまれにカサブタができるというのが困ったところ。またちょっと専門的になりますがレーザー脱毛は休止期の毛には効果が得られません。人間の毛根は成長期と休止期を繰り返しているため、成長期にあわせて繰り返しレーザー照射を行わなければ永久脱毛の効果が得られないのです。

一方でレーザー脱毛はエステの脱毛と異なり、脱毛完了までの回数が少ないのがうれしいところです。通常2年近くかかるエステの脱毛に比べて、回数にして5〜6回。1年かからずに永久的な脱毛効果が手に入ります。同様に脱毛完了までの回数が少ないことから経済的な出費が明確であり、費用的に計画が立てやすいといえます。施術時間も短く、皮膚へのダメージが非常に少ないことも特徴のひとつ。自己流で行った脱毛によってカミソリまけなどといった皮膚にトラブルが起こっている場合でも施術を受けることが出来るのです。